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罪×咎
第7章 意外な訪問者
¨遠山?でも、田口って?¨

「生前、ご主人には大変お世話になりまして。お線香だけでもあげさせてください。」
「…。」
「帰ってくだ…」

俺がいいかけたのを志織は、手で止めた。

「梨夏ちゃん、何歳?」
「んとぉ、4歳。」
「あっ、まーた!まだ、3歳でしょ!!」
「どうぞ。こちらへ。」

志織さんは、凛としてこの二人を中に通した。

ガラッ…

「こちらです。いま、お茶をお持ちしますから。」

小さな梨夏ちゃんは、田口さんの見よう見まねで小さな手を合わせてる。

どれ位、俺は、このふたりを見てただろう?

カチャッ…

「あっ!お菓子だ!先生!これ、食べて良いですか?」
「私じゃなくて、誰に言うのかな?」
「えっと…」

梨夏ちゃんは、志織を見た。
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