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ふたりの女上司、母も美少女も。
第3章 第三章 淫念の対決
「派手にヤッたみたいね…」

週明けに出勤するとすでに井川部長の姿が事務所にあり開口一番、例の事に触れてきた。
「チャットの女の子たちに聞いたんですか?」
「そうね…」
「どこまで聞いたんですか?」
「どこまでって…表のフロアでヤッてたんでしょ?」
「それから…?」
「えっ、どういう事?!」
メールチェックのマウスを止めて、初めて僕の方に視線を投げかけてきた。

「アナルファックしてた事です…」
瞬間、井川部長は動揺を隠せず僕を見つめる瞳が震えるのがわかった。
「そう…それは彼女から…」
「彼女からシテと懇願されました。山崎にヤラれる前にアナルのバージンをあげたいって…」
井川部長の言葉に被せるようにやんわりと投げつけた。
「山崎からヤられるだろうから先にって!」
部長の肩を両手で掴んで正面から見据えた。揺れる瞳が力無く絡んでくる。
「彼女からシテ欲しいって言われてベッドに誘いました、そこで井川部長とシタのかって聞かれて、シタって言ったらそこじゃイヤだってっ!」
視線を外して部長は立ち上がり僕と距離を置いた。
「だから表のフロアで?貴方って露出趣味があったの?!それとも彼女の提案!!あんな娘たちにアナルセックスを見せつけて!!」
「僕が無理やり連れて行きました…そうすれば断るかもしれないって…それに…最初彼女から誘われた時、貴女が…井川部長の事が浮かびました!ホントですっ!」
立ち上げていたパソコンの電源をオフにして井川部長は身繕いを始めた。無表情の横顔を見ていると胸が張り裂けそうになる。
「それから・・・何かお守りを貰えないかって言われて・・・この間の4人のSEX動画が入ったメモリースティックを渡しました!」
「何?それっ!」
「全部・・・隠し撮りしてたんです!」
「貴方って人はっ!」
落胆の色を滲ませた表情で井川部長が背中を向けた。
「部長は…部長は僕の事をどう思ってるんですか?!」
背中に向かって問いただす。仕事中に見せる厳しさや優しさとは別に性の捌け口として僕をダッチボーイ代わりにしているのではないか?…と常に疑念があった。
「大事なビジネスパートナーよ!プライベートタイムとはいえ今回のような事がないようにして頂戴!」
部長は振り返り凛とした面持ちで僕を睨んだ。

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