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妊娠覚悟の初体験
第1章 不良で無職の雌ガキに生中出し!
上下ねずみ色のスウェットにフードを深々と被る少女の背中をダークスーツに赤ネクタイでビシッとキメた中年男が軽く押すようにしてラブホテルに入る。
少女の胸の鼓動は急激にどんどん速まっていく。
このような場所に入った経験はない。
明日には姉に「ラブホに入った」「初体験を済ませた」などと話すのは楽しみのひとつではあるが、その反面「誰と?」と訊かれたら時に何と言えばいいのか。
「援交相手に大事な処女を捧げた」とは言いたくない。
「どの部屋にする?」と男は少女に訊ねるが彼女の答えは「どこでも……」だった。
目の前のパネルのボタンを男は慣れた手つきで操作する。
部屋が決まっていたかのようにボタンを押したが、少女には選んだ部屋と他の部屋がどう違うのかはわからない。
少女の胸の鼓動は急激にどんどん速まっていく。
このような場所に入った経験はない。
明日には姉に「ラブホに入った」「初体験を済ませた」などと話すのは楽しみのひとつではあるが、その反面「誰と?」と訊かれたら時に何と言えばいいのか。
「援交相手に大事な処女を捧げた」とは言いたくない。
「どの部屋にする?」と男は少女に訊ねるが彼女の答えは「どこでも……」だった。
目の前のパネルのボタンを男は慣れた手つきで操作する。
部屋が決まっていたかのようにボタンを押したが、少女には選んだ部屋と他の部屋がどう違うのかはわからない。