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第2章 健康的なスポーツ娘に生中出し！

悩んだ挙句に少女は登録を保留にした。

登録をすれば、顔写真を掲載しなければならない。
ゆくゆくは表舞台に立ちたい少女には重い経歴になるからだ。




家で食事を終えると少女は受験生である身だが、すべて食器を片付けた。
風呂もトイレも掃除し、弟妹達の宿題の面倒まで見る。

そして僅かに小遣いをあげてもらう。


そんな真面目な行動が功を奏して、ジムに通うお金を工面してもらってはいるが、格闘技の強豪校への進学は私立しかなく、スポーツ特待生枠もないので莫大で入学金がかかる。


一般的な家庭で３人の子供がいる家庭には厳しい現実である。




悩む少女にひとりの不良少女が話しかけてきたことで事態は思わぬ方向へ舵が回ることになる。