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おにいちゃん、おしえて。
第6章 おにいちゃん、さわって。
「一……二……七本かな?」
「やぁ……。おにいちゃん、ダメ……。あッ!」

数え終ったと思ったら、割れ目をぐいと左右に広げられて、ひょっこり飛び出している小さめの桃色の芽に、男の舌が触れた。

「あっ、そんなっ、汚いッ。おにいちゃんダメぇっ、そこ汚いよ……」
「汚くねぇよ。足開いて」
「やだぁーっ……」
「大丈夫だって。お前がおしっこした後のここ、拭いてやったことあるんだし」
「拭くのと、舐めるのは違うよ」

そりゃそうだな。
排泄の手伝いと、クンニは全然違う。
と、英司は鼻で笑った。

小さかった清花の面倒をみていただけに、今の行為は鬼畜感が増すのだが、あの頃の清花を知っているからこそ、尚更他の男なんかにやりたくはない。

英司は半ば無理矢理、清花の滑らかで美しい右脚を持ちあげて、小陰唇を右手親指と人差し指の二つで広げた。

「うわ……」

英司は、目の前でパクっと広がった小さな小さな口に見惚れた。
その口からは、透明のシロップが覗いている。
ぺろりと舐めたい衝動に駆られ、股間の肉棒は反り返って腹についていた。
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