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青ノ毒
第8章 見えない傷
「ママ、座ってないと。」
「さっ、ルル。ママと座ろうね。」

ガチャッ…

「荷物、翔子の部屋に置いといたけど、いいか?洗濯するのとかあるなら。」
「ないわ。病棟で全てやっちゃったから。ねぇ、ルルー!」

グゥーッ…

「莉亜?」
「パパ?」
「ごめん、私。」

ママのお腹の音だった。

3人で、買い物に行きつつ、レストランで先に食事。

「あーっ!美味しい!」
「病院の食事、少ないの?」
「そうよぉ!味も妙に薄くて、コッソリ売店でおにぎりとか買っては、食べてるわ。みんなして。」
「へぇ!そういや、退院する時も、患者さん何人かいたもんな!」

食事を終え、買い物に。

「ママ?まだ買うの?」
「だーって!お洋服のサイズ、大きくなったんだもん。痩せたのかしら?」

¨痩せたってより…やつれた?¨
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