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青ノ毒
第8章 見えない傷
ツーツーツー…

¨莉亜、会社にいたわ。¨

「おい。どうした?気分でも悪いか?」
「ううん。電話なって出たら、切れたの。さっ、行きましょ。」

「お昼どーしようかなぁ?」

コンコンッ…

「あのー、こちらに加納莉亜さんって?」

誰だろ?

「私ですけど?」
「お寿司の出前なんですが。」
「えっ?頼んで…」
「加納利明って言えばわかるって。違うのかな?」
「パパだ!」
「良かった!お代は、頂いてるんで!!特上寿司、お待たせしました!」

頭を下げて、男の人が出ていった。

ブーッブーッブーッ…

パパからのメールだった。

≫寿司、届いた?
≫今から食べる!楽しんで!

午後は、社員さんからの忌引きの連絡があっただけで、他はなく暇をもて余したが、時間になったので、街をブラブラしながら、帰った。

ママの目を盗んでは、メールをくれてるらしい。

「お風呂に入って、寝よう!!」
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