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√69
第6章 保健室で・・・
シャッ…

「あっ…」
「なにしてんだ?」
「え~っと…」
「ここ、一応、保健室だよ?ある意味、俺の部屋。わかる?」
「は…い。」

見つかった…
言い逃れは、出来ない。

先生、ドアの方に行って、何かしてたけど…

カタンッ…

カツーン…カツーン…

先生が、ベッドに近付いてきて…

ギシッ…

「詩織ちゃんは、普段から、一人でしてるの?」
「えっと…はい。」

俯いて答えた。先生、私の顎を少し持ち上げたから、顔が近い。
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