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第7章 書道塾で…
ガラッ…

「待たせたねぇ。」
「あっ、いえ…。」
「ん?どうした?ありさちゃん。」
「今日は、いつもの服じゃないから…。」

涼太先生、シャツにジーパン姿。

「そんな変か?」
「カッコいい!」
「えっ?」
「あっ!いや、なんでも…ないです。」

¨あ~んもぉっ!穴があったら、入りたい~((T_T))¨

「じゃ、始めよっか(笑)」
「でも、何を?」
「俺、今度書展で、人体の模型に字を書くんだけど、ありさちゃん練習台になってくれない?」
「練習台?いいですけど…。」

¨余り変な事じゃないよね?¨

「ほんと?嘘、つかない?」
「はい…。」

¨なんだろ?一瞬、顔付きが変わった?¨

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