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好きより先に、キスをして…
第4章 誕生日

「どうしたの?最近のお兄ちゃん、おかしいよ?前は、あんなにお喋りだったのに。ママもパパも心配してるよ。あっ、もしかして、美紗さんと別れた?」
「あぁ…」
「なんで?仲良かったじゃん。」
私は、胸が痛かったけどね。
「あいつには、俺の他にも男がいた。俺は、偶然見てしまった。しかも、あいつは、俺の事を無視しやがった。」
「うん。そっか。」
お兄ちゃんは、ベットから起き上がって、私の横に座った。
このベットで、お兄ちゃんは、美紗さんと…。そう思うと、なんか、身体が熱くなって、思わず、お兄ちゃんにピッタリくっついてしまった。
私は、立ち上がって、お兄ちゃんの正面に立つと、
「ほぉら、元気出す!今日、何の日か知ってる?私の誕生日!ほら、おめでとうは?(笑)」
「あぁ…」
「なんで?仲良かったじゃん。」
私は、胸が痛かったけどね。
「あいつには、俺の他にも男がいた。俺は、偶然見てしまった。しかも、あいつは、俺の事を無視しやがった。」
「うん。そっか。」
お兄ちゃんは、ベットから起き上がって、私の横に座った。
このベットで、お兄ちゃんは、美紗さんと…。そう思うと、なんか、身体が熱くなって、思わず、お兄ちゃんにピッタリくっついてしまった。
私は、立ち上がって、お兄ちゃんの正面に立つと、
「ほぉら、元気出す!今日、何の日か知ってる?私の誕生日!ほら、おめでとうは?(笑)」

