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好きより先に、キスをして…
第2章 運命の紙

「じゃ、ケーキ!ケーキが食べたい!サンマルクのケーキじゃなきゃいや!」
「はい、はい。わかりましたよ。」
車を駐車場に停めて、店内を見回したお兄ちゃん。怖じ気づいて、逃げ出そうとした。
それでも、渋々席に着き、オーダーし終わると…
「お前、ここ知ってて?」
「さぁ、どうかなぁ?」
「はぁっ?!」
「ごめんね。だって、ここ、お兄ちゃんと来たかったんだもん。」
「ったく。今日だけだからな。食ったら、帰るぞ!」
私が返事をする前に、頼んだカフェセットがきて、お兄ちゃんは、馴れないミルフィーユに悪戦苦闘してた。食べ終わった頃には、日もくれかかり、急いで帰った。
「ただいまぁ!」
「もぉ!遅かったじゃないの。早く夕飯食べちゃいなさい。」
急いで、私とお兄ちゃんは揃って部屋に戻った。
「はい、はい。わかりましたよ。」
車を駐車場に停めて、店内を見回したお兄ちゃん。怖じ気づいて、逃げ出そうとした。
それでも、渋々席に着き、オーダーし終わると…
「お前、ここ知ってて?」
「さぁ、どうかなぁ?」
「はぁっ?!」
「ごめんね。だって、ここ、お兄ちゃんと来たかったんだもん。」
「ったく。今日だけだからな。食ったら、帰るぞ!」
私が返事をする前に、頼んだカフェセットがきて、お兄ちゃんは、馴れないミルフィーユに悪戦苦闘してた。食べ終わった頃には、日もくれかかり、急いで帰った。
「ただいまぁ!」
「もぉ!遅かったじゃないの。早く夕飯食べちゃいなさい。」
急いで、私とお兄ちゃんは揃って部屋に戻った。

