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第4章 夏休み14日目

「大丈夫だって。俺、栞の事、ほんと好きだよ。」
「信じていい？」
「信じろって。それに、言ったじゃん。高校卒業したら、迎えに行くって！」
「うん。ちゃんと、お迎えにきてね。」

¨意味、わかってるのか？わかってないのか？(笑)¨

埠頭も、夏休みだけあって、まぁ、家族連れやら、ｶｯﾌﾟﾙやら…。

「栞？」
「うん？」

私は、右京を見上げた。
この見上げるのも、割りと好き。

「そんなに心配？」
「ん～(笑)」

ﾎﾟﾝﾎﾟﾝｯ…

俺は、栞の頭を軽く叩いた。

「安心しろ(笑)浮気は、しないっ！」
「うん。」
「教育実習、来年お前が開成受かれば、行けるから(笑)」
「もっと、頑張る！」

¨試しにしてみようかな？(笑)殺されっかな？(笑)¨