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P!NK
第1章 夏休み初日

「ところで、右京くん。」
「は、はい。」
「栞の成績、必ず上がるようにビシビシ鍛えてやってください。」
「あっ、はい。」
「栞?」
「はい…」
「頑張ってね!」
「じゃ、栞ちゃん。行こうか。」
「へっ?どこに?」
「ん?参考書を買いに(笑)飯、食いがてら。」
右京兄ちゃん、私の耳元で、
「早くしないと、また怒られるよ?」
そう囁いた。
「行ってきます。」
「行ってらっしゃ~い。」
ママ、ニコニコ笑って、手を振っている。
¨家庭教師が、なんで、右京兄ちゃんなの~っ!!¨
ここだけの話、私の片想いの相手なんだよね(;^_^A
「は、はい。」
「栞の成績、必ず上がるようにビシビシ鍛えてやってください。」
「あっ、はい。」
「栞?」
「はい…」
「頑張ってね!」
「じゃ、栞ちゃん。行こうか。」
「へっ?どこに?」
「ん?参考書を買いに(笑)飯、食いがてら。」
右京兄ちゃん、私の耳元で、
「早くしないと、また怒られるよ?」
そう囁いた。
「行ってきます。」
「行ってらっしゃ~い。」
ママ、ニコニコ笑って、手を振っている。
¨家庭教師が、なんで、右京兄ちゃんなの~っ!!¨
ここだけの話、私の片想いの相手なんだよね(;^_^A

