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夏音~Kanon~
第3章 デート
桃子ちゃんからは、ラインとかメールくるんだけど、俺は、そんな送ってない。って言うか、送る事が面倒くさい(笑)

さてと、桃子ちゃんのお迎え行きますか。

「デカい家だな。昨日も見たけど。」

ピンポーン…

ガチャッ…

「早いね。」
「玄関で座ってました。」
「…。」

¨犬かっ!!¨

「桃子ちゃんって、普通の格好してんだな。」
「普通の?」
「お金持ちって、なんか高そうな服を着てるイメージあっから。」

¨父さんもよく着てるな。¨

「でも、お金あるのは、お父様とお母様だけ。私は、普通です。」
「因みに、その服は?」
「ローラン・アッシュイです。」
「…。」

¨聞いた俺が、バカでした。かなりのブランドですorz¨
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