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夏音~Kanon~
第6章 誕生日

俺は、小林らと声を潜めて話した。
「なぁ、桃子ちゃんって?」
「超箱入り。」
「キスで、赤ちゃんって?」
「ん?」
「…。」
「したのぉーーーー!」
ガンッ…
机、蹴ってしまった。
「蒼太、こわっ!!」
「ついだ、つい。」
「つい、ね~(笑)」
ガンッ…
「いいか!良く聞け!お前と子供なんか、作らねぇ!!覚えとけ!」
「あの、子供って作るもんなんですか?」
「小林!コイツ埋めてこい。顔も見たくねえ。」
イライラすんなぁ、もうっ!!
周り興味津々で見てるし…。
ガタッ…
とにかく逃げよう。
「なぁ、桃子ちゃんって?」
「超箱入り。」
「キスで、赤ちゃんって?」
「ん?」
「…。」
「したのぉーーーー!」
ガンッ…
机、蹴ってしまった。
「蒼太、こわっ!!」
「ついだ、つい。」
「つい、ね~(笑)」
ガンッ…
「いいか!良く聞け!お前と子供なんか、作らねぇ!!覚えとけ!」
「あの、子供って作るもんなんですか?」
「小林!コイツ埋めてこい。顔も見たくねえ。」
イライラすんなぁ、もうっ!!
周り興味津々で見てるし…。
ガタッ…
とにかく逃げよう。

