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痴漢脳小説2 ~ガールズバンドに男子の僕が入っちゃいました~
第5章 第5章 超巨乳少女現る!
「…すいません」
「いえいえ。写真の撮影があるから傷になってなくてよかったです」
「うう…どうして私ってこうなのかな?」
まあまあ、と僕はなだめながらよく冷えた麦茶を注いだコップを置くと走って来て喉が渇いていたのかハルナさんは半分ほど一気に飲んだ。
デニムのオーバーオールに白いTシャツ。
少年みたいな格好だけど『パンツァーカイル』唯一のロリっ子のハルナさんにはよく似合っている。
夏の日差しの中走って汗に濡れる頬にはよくよく見るとごくうっすらと産毛が生えていて採れたて新鮮な桃みたいに瑞々しい。
そして今日は眼鏡をかけている。
ステージに上がる時は激しいパフォーマンスで眼鏡が飛んで行ってしまうのでコンタクトを着用しているけど、プライベートではフレームの細い可愛らしい眼鏡姿でいることが多い。
幼さの残る丸顔に眼鏡の組み合わせはロリっ子属性全開だ。
麦茶をおいしそうに飲む様子に苦笑しながら僕はおかわりを注ぐ。
ハルナさんはメンバーの中で僕が一人だけリラックスして話せる相手だ。
ステージに上がれば激しいパフォーマンスを見せるハルナさんは普段は大人しくて控えめ。人見知りもする地味な子だ。何でステージであんなに人が変わるのか、今もってその謎は解明されていない。
多分、モルダーやスカリーが見れば「怪奇現象だ!」と六十分一本分の話が撮れてしまうほどの豹変ぶり。
そんなX-FILEもビックリのハルナさんは、しかし今は新居に引っ越してきたばかりの猫のように不安そうに縮こまっている。
他のメンバーがいる時は普通の女の子らしく朗らかな笑顔も見せてくれるんだけど。
僕がまだそこまで信用されていない、ということだろうか…?
まあとにかく、他の三人みたいにやたら無暗にプレッシャーやらお色気やらを浴びせてこず、むしろいつもちょっと猫背でややオドオドしている様子は僕を落ち着かせてくれる。僕も肩ひじ張らず身構えずに向き合うことが出来る。
「いえいえ。写真の撮影があるから傷になってなくてよかったです」
「うう…どうして私ってこうなのかな?」
まあまあ、と僕はなだめながらよく冷えた麦茶を注いだコップを置くと走って来て喉が渇いていたのかハルナさんは半分ほど一気に飲んだ。
デニムのオーバーオールに白いTシャツ。
少年みたいな格好だけど『パンツァーカイル』唯一のロリっ子のハルナさんにはよく似合っている。
夏の日差しの中走って汗に濡れる頬にはよくよく見るとごくうっすらと産毛が生えていて採れたて新鮮な桃みたいに瑞々しい。
そして今日は眼鏡をかけている。
ステージに上がる時は激しいパフォーマンスで眼鏡が飛んで行ってしまうのでコンタクトを着用しているけど、プライベートではフレームの細い可愛らしい眼鏡姿でいることが多い。
幼さの残る丸顔に眼鏡の組み合わせはロリっ子属性全開だ。
麦茶をおいしそうに飲む様子に苦笑しながら僕はおかわりを注ぐ。
ハルナさんはメンバーの中で僕が一人だけリラックスして話せる相手だ。
ステージに上がれば激しいパフォーマンスを見せるハルナさんは普段は大人しくて控えめ。人見知りもする地味な子だ。何でステージであんなに人が変わるのか、今もってその謎は解明されていない。
多分、モルダーやスカリーが見れば「怪奇現象だ!」と六十分一本分の話が撮れてしまうほどの豹変ぶり。
そんなX-FILEもビックリのハルナさんは、しかし今は新居に引っ越してきたばかりの猫のように不安そうに縮こまっている。
他のメンバーがいる時は普通の女の子らしく朗らかな笑顔も見せてくれるんだけど。
僕がまだそこまで信用されていない、ということだろうか…?
まあとにかく、他の三人みたいにやたら無暗にプレッシャーやらお色気やらを浴びせてこず、むしろいつもちょっと猫背でややオドオドしている様子は僕を落ち着かせてくれる。僕も肩ひじ張らず身構えずに向き合うことが出来る。