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痴漢脳小説2 ~ガールズバンドに男子の僕が入っちゃいました~
第2章 暖かい口に包まれて
興奮の極みにいたせいで人生初のフェラチオの快感を十分に味わうことが出来なかった僕だけど、射精の瞬間の快感は、それはもう今までのお一人様プレイとはまったく別物だった。
頭の中が「気持ちいい」だけでいっぱいになって、体の全てが溶け出して股間からイズミさんに吸い取られたかと思うほど。快感が強すぎて息が詰まってしまうほど。
イズミさんは僕の腰に手を回し、僕のものがビクビクと波打つ中、しっかりと咥え込んで離さなかった。
こくり、もう一度こくり。イズミさんの喉が鳴って僕の精液が飲み込まれる。指で小さな輪を作り、根元から先端までをきつく絞り上げて最後の一滴までを丁寧に啜ってくれる。
射精直後の敏感さで腰が引けてしまうが、すぐ後ろには壁があり僕はされるがままになるしかなかった。
顔に飛び散った精液を指ですくい舌で絡めとる。
僕はようやく息をするのを思い出して、大きく大きく酸素を体に送り込んだ。流れ込んだ汗がひどく目に染みる。ずっと見開きっぱなしだったのか目もすっかり乾いていた。
「気持ちよかった?」
胸をはだけさせたまま、イズミさんが僕をそっと抱き寄せる。
僕が吸い込む空気の中にイズミさんの匂いが入り込み、快感の余韻と混ざって現実と夢の境界線がぼやける。
気が付くとイズミさんはもういなかった。それで余計夢を見ていたのかと疑ってしまう。
いつか『パンツァーカイル』のメンバーと、あんなことやこんなこと…と思っていた。
最後まで出来なかったとはいえ、まさかこんなに早く。そして相手がイズミさんだとは。
本当に夢だったんじゃないのか。強い湿気を含んだ暑さが見せた幻だったんじゃないのか。
僕は自分の体を見下ろす。力なくうなだれた僕のムスコ君がまだ駐車場の淀んだ空気に晒されている。そして手に唇に残るイズミさんの体の温もり。
…夢じゃなかった。
そう確信した途端にムクムクと力を取り戻すムスコ君。
いそいそと服を直して車に戻る。まだイズミさんの匂いが残っている。
そしてさっきも言った通り、そこで僕は改めて快感を思い出し体を震わせながら、イズミさんの胸の感触がまだ残る右手にお仕事してもらいました。
CD残り八百二枚。
頭の中が「気持ちいい」だけでいっぱいになって、体の全てが溶け出して股間からイズミさんに吸い取られたかと思うほど。快感が強すぎて息が詰まってしまうほど。
イズミさんは僕の腰に手を回し、僕のものがビクビクと波打つ中、しっかりと咥え込んで離さなかった。
こくり、もう一度こくり。イズミさんの喉が鳴って僕の精液が飲み込まれる。指で小さな輪を作り、根元から先端までをきつく絞り上げて最後の一滴までを丁寧に啜ってくれる。
射精直後の敏感さで腰が引けてしまうが、すぐ後ろには壁があり僕はされるがままになるしかなかった。
顔に飛び散った精液を指ですくい舌で絡めとる。
僕はようやく息をするのを思い出して、大きく大きく酸素を体に送り込んだ。流れ込んだ汗がひどく目に染みる。ずっと見開きっぱなしだったのか目もすっかり乾いていた。
「気持ちよかった?」
胸をはだけさせたまま、イズミさんが僕をそっと抱き寄せる。
僕が吸い込む空気の中にイズミさんの匂いが入り込み、快感の余韻と混ざって現実と夢の境界線がぼやける。
気が付くとイズミさんはもういなかった。それで余計夢を見ていたのかと疑ってしまう。
いつか『パンツァーカイル』のメンバーと、あんなことやこんなこと…と思っていた。
最後まで出来なかったとはいえ、まさかこんなに早く。そして相手がイズミさんだとは。
本当に夢だったんじゃないのか。強い湿気を含んだ暑さが見せた幻だったんじゃないのか。
僕は自分の体を見下ろす。力なくうなだれた僕のムスコ君がまだ駐車場の淀んだ空気に晒されている。そして手に唇に残るイズミさんの体の温もり。
…夢じゃなかった。
そう確信した途端にムクムクと力を取り戻すムスコ君。
いそいそと服を直して車に戻る。まだイズミさんの匂いが残っている。
そしてさっきも言った通り、そこで僕は改めて快感を思い出し体を震わせながら、イズミさんの胸の感触がまだ残る右手にお仕事してもらいました。
CD残り八百二枚。