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《愛撫の先に…②》
第3章 菜々美は菜々美の未来を…!
啓輔くんは男らしいって翔子さん、確かに結城さんは弱い人達の味方だから誰よりも男らしいって共感出来るの。
『啓輔くんは殴られるだけでも不良に私がつかまる事なく自分の身体を犠牲にして守ってくれて、傷と痣だらけの顔は学校で喧嘩っ早いと噂され彼は孤立するようになって時々授業中寝てる事もあるのが先生にもいい顔はされなくて』
傷と痣だらけの顔、喧嘩っ早いと噂なんて結城さんは翔子さんを守っただけなのに、、、。
『彼は居眠りの理由を喋ろうとしないから私と将也で放課後こっそり跡をつけたら家に帰る前にスーパーで買い物、毎日毎日まるで主婦のように。悪いと思ったけど洗濯物をとりこむ様子までみてしまって将也も私も啓輔くんが授業中寝てる事に納得すると啓輔くんがやっと家事をしなければいけない理由を私達に話してくれたわ。
将也は結城家に家政婦を頼んでくれたの』
結城家の事情知ってるのね、翔子さんが結城さんの事を何もかも知ってるのが嫌でたまらない!
『自分の事だけに専念出来る事に啓輔くんは将也の家にいても勉強を頑張っていたわ、おじ様はそんな姿勢に啓輔くんを気にいって気兼ねなく家に来いと。だからなのかしら、私も啓輔くんといる時間が多くなって彼が将也のリビングで穏やかな顔をするようになって私は彼が隣にいるのが自然でこのまま3人で居たいと思うのは当たり前かしら』
中谷専務から見せられた写真はちょうど翔子さんの話だと高校生で仲良く腕を肩や腰にあてたスリーショット、髪の長い翔子さんを想うような両側の男子、、、。
『啓輔くんと1度だけキスをしたの、彼の唇を合わせるだけのぎこちなさが段々とむさぼるようになって私は将也に対して罪悪感かしら、啓輔くんを好きでも将也が哀しむ顔はみたくなかったのかしらね』
結城さんと翔子さんがキスを!
唇をむさぼるようなキス、、、!
あたし嫉妬してる!!?
イライラしてるっっ!
唇を合わせるだけのキスからむさぼるようなキス、初めから結城さんはキスが上手ではなかったのね。
予言で上手く?やだ嫉妬。
あの時、初対面のあたしは結城さんとの予言で身体が反応しあたしがあたしではなくなるような感覚に喘いで結城さんはそういう事が上手なんだと。
高瀬さんと比べるとそう思えるのは結城さんが上手過ぎるからなのね。
上手くて優しく激しいのは予言からの積み重ね?
予言すらあたしは嫉妬する!
『啓輔くんは殴られるだけでも不良に私がつかまる事なく自分の身体を犠牲にして守ってくれて、傷と痣だらけの顔は学校で喧嘩っ早いと噂され彼は孤立するようになって時々授業中寝てる事もあるのが先生にもいい顔はされなくて』
傷と痣だらけの顔、喧嘩っ早いと噂なんて結城さんは翔子さんを守っただけなのに、、、。
『彼は居眠りの理由を喋ろうとしないから私と将也で放課後こっそり跡をつけたら家に帰る前にスーパーで買い物、毎日毎日まるで主婦のように。悪いと思ったけど洗濯物をとりこむ様子までみてしまって将也も私も啓輔くんが授業中寝てる事に納得すると啓輔くんがやっと家事をしなければいけない理由を私達に話してくれたわ。
将也は結城家に家政婦を頼んでくれたの』
結城家の事情知ってるのね、翔子さんが結城さんの事を何もかも知ってるのが嫌でたまらない!
『自分の事だけに専念出来る事に啓輔くんは将也の家にいても勉強を頑張っていたわ、おじ様はそんな姿勢に啓輔くんを気にいって気兼ねなく家に来いと。だからなのかしら、私も啓輔くんといる時間が多くなって彼が将也のリビングで穏やかな顔をするようになって私は彼が隣にいるのが自然でこのまま3人で居たいと思うのは当たり前かしら』
中谷専務から見せられた写真はちょうど翔子さんの話だと高校生で仲良く腕を肩や腰にあてたスリーショット、髪の長い翔子さんを想うような両側の男子、、、。
『啓輔くんと1度だけキスをしたの、彼の唇を合わせるだけのぎこちなさが段々とむさぼるようになって私は将也に対して罪悪感かしら、啓輔くんを好きでも将也が哀しむ顔はみたくなかったのかしらね』
結城さんと翔子さんがキスを!
唇をむさぼるようなキス、、、!
あたし嫉妬してる!!?
イライラしてるっっ!
唇を合わせるだけのキスからむさぼるようなキス、初めから結城さんはキスが上手ではなかったのね。
予言で上手く?やだ嫉妬。
あの時、初対面のあたしは結城さんとの予言で身体が反応しあたしがあたしではなくなるような感覚に喘いで結城さんはそういう事が上手なんだと。
高瀬さんと比べるとそう思えるのは結城さんが上手過ぎるからなのね。
上手くて優しく激しいのは予言からの積み重ね?
予言すらあたしは嫉妬する!