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君を好きにならない
第5章 若いな、お前

「あ、起きたか?」


「・・はい・・」


まだ眠そうな真琴は
まどろみながら
薄目を開けた


「悪いな、起こしたか?」


今日は仕事が休みで
遅くまで寝ていた俺は
隣の布団で眠る真琴の寝顔を
楽しんでたんだが
起きちまったか


「いえ・・平気・・ん・・」


と言いながら
また目を閉じて
布団を抱きしめる真琴が
可愛くて仕方ない


「眠いなら
もっと寝てていいぞ」


「・・いや、起きます
・・せっかくなんで・・」


ん?

俺がせっかくの休みだから
起きるのか?

なんて
可愛い奴なんだ


顔がニヤけそうになって
ヤバイと思い
唇をかみしめると

真琴は
必死で目を開けながら
携帯をチェックし始めた


「わ、すげーきてる」


「ん?どした?」


「高校の友達からLINEが」


「なんかあったのか?」


「あ~・・はい。僕・・」


「なんだよ」


「今日誕生日なんすよ」




「え~~~!!!」




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