この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
君を好きにならない
第3章 誘ってんのか?

Side マサシ



司さんが帰ると
俺は
さっきまで司さんが寝ていた
ベットの上に大の字で寝転がり
ニヤける顔を両手で抑えた


真琴とは
キスしてねー


それが分かっただけで
こんなにも機嫌がよくなるもんなのか?


自分でも不思議だ


もちろん
俺がしたキスのことを
司さんは覚えてねーし
俺を真琴と間違ってキスしたってことは
わかってる


けどそれでも
したことは事実だし

司さんが眠ってる間に
何度も唇を重ねたのも事実


今の俺は
それで十分満足だった



でもできれば



司さんから奪われたい




俺は
そんなことを考えながら
ベットにうつ伏せ
さっきまでいた司さんが残した空気を
胸いっぱいに吸い込んでいた






/382ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ