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君を好きにならない
第3章 誘ってんのか?
すると真琴は
台所まで歩いて行き
流しの前に立つと
「向井さん、早く」
と、俺を呼んだ
は?誘ってんのか?
いや、そんな訳ない。
ちょ、ちょっと待て
これはもしかして
コーヒーショップで繰り広げられる
あんなことやこんなことの
モデルをやれってことなのか?
いつの間に
そんな展開に・・・
「向井さん!」
ホッとしたのか
無邪気に笑う真琴
お前が後輩役ってことは
俺が・・
先輩
お前の後ろに立って
寄り添えと?!
いや、嬉しいよ
お前に
無条件で触れられるのは
最高だ
けどな
今はマズイ
お前の後ろになんて
立てそうにない
「真琴」
「はい」
「もう昼だから
飯食ってからにしないか?
適当にピザ頼んどいてくれ。
俺、シャワー浴びてくるから」
「あ、え?あ~はい」
真琴の答えを
よく聞かないまま
俺は風呂場へと急いだ
ふ~・・
シャツで隠れててよかった
熱くなりかけたまま
真琴の後ろになんて
立てねーから。
台所まで歩いて行き
流しの前に立つと
「向井さん、早く」
と、俺を呼んだ
は?誘ってんのか?
いや、そんな訳ない。
ちょ、ちょっと待て
これはもしかして
コーヒーショップで繰り広げられる
あんなことやこんなことの
モデルをやれってことなのか?
いつの間に
そんな展開に・・・
「向井さん!」
ホッとしたのか
無邪気に笑う真琴
お前が後輩役ってことは
俺が・・
先輩
お前の後ろに立って
寄り添えと?!
いや、嬉しいよ
お前に
無条件で触れられるのは
最高だ
けどな
今はマズイ
お前の後ろになんて
立てそうにない
「真琴」
「はい」
「もう昼だから
飯食ってからにしないか?
適当にピザ頼んどいてくれ。
俺、シャワー浴びてくるから」
「あ、え?あ~はい」
真琴の答えを
よく聞かないまま
俺は風呂場へと急いだ
ふ~・・
シャツで隠れててよかった
熱くなりかけたまま
真琴の後ろになんて
立てねーから。