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第5章 まだそのままでいたい

今日は朝から帰りまで 些細な事ばかりだけど凄く嬉しくて幸せな1日だったんだ。


朝 準備をしていて あなたがいつも歩いてくる方向に背をむけていた。すると真後ろから『おはよざいまーす』ってあなたの声が! ﾋﾞｯｸﾘしたけどそれよりも嬉しさが勝って たぶん…満面の笑みで『ぉはょー』って返してた。


挨拶なんて入り口からで充分に聞こえるのに わざわざ私の真後ろで挨拶をしてくれたのは何でかな…


今日は業者の方達が沢山いて相手をするのに忙しそぅだったのに 私が1人で仕事している所に来て『元気ぃ～?』ってﾆｺﾆｺして聞いてきた。いきなり過ぎて思わず笑いながら『元気だょ』って答えたら 自分から聞いてきたくせに『そっか』って吹き出して笑ってた。


なんか楽しかったからﾎﾟｹｯﾄに入れておいたﾁｮｺを適当に掴んで『食べる?』って聞いたら『うん』って言って味を選び出したので全部いいょってあげたら嬉しそぅにﾁｮｺ持って仕事に戻っていったの。


一体どうしたんだろぅか…
機嫌が良いだけかな…
こんな事初めてなんだけど…


今日は定時で帰れたので 伝える事がある人を探していたら そこに一緒に居て 私が帰るのに挨拶したら またﾆｺﾆｺしながら手を振ってくれたんだ。


隣の人も手を振っていてくれたけれど 私の目にはあなたしか写ってなかったんだょ。


明日 明後日は会社休みだからあなたに会えないけれど 今日の出来事だけで乗り切れそぅだょ(*^^*)