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片想いかも…
第6章 私の中の醜悪
今日はバレンタインデー!!


何日も前から 日頃優しくしてくれている職場の関わりがある人達にハートのピーナツチョコを軽くラッピングし用意していた。モチロンあなたにも…


包みを止めるのにアルファベットのシールを使ってみた。それぞれのイニシャルのシールを貼ってラッピング完成!
あなただけピンクのシールにした私の秘密ごと…


渡すのはぉ昼前後にしようと決め仕事に取りかかった。


今日はまた休みの出た所へ応援だ… はぁー…と思っていたら 私のやる仕事の準備をするのがあなただったんだ。


私がこなせるかこなせないか凄く気にしてくれ微調整までしてくれて ありがとう。


ぉ昼になり残って仕事をしている人達にチョコを渡し あなたを探していると…居た!!


本人を前にしたら目も見れず『これバレンタインのチョコなの』ってズボンのポケットに突っ込んで逃げるように立ち去ったんだ…


他の人達にはちゃんと手渡ししたのに… 告白した訳でもないのに… 何だか手渡し出来なかったょー(;ω;)


ぉ昼が終わり 仕事を再開すると『チョコありがとう』ってあなたが後ろから言ってくれた。
『俺の熱気で少し溶けちゃったよ』って笑いながら ミンナから見えるのにオシリのポケットへ差し込み仕事へ戻って行った。


私は小学生か!って心の中で自分にツッコミを入れてしまいました。


食べてくれたかな…


大好きです。
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