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第8章 そぅ上手くはいかないか…

ずっと気分は晴れない…
思い出すと少しだけ涙が零れるんだ…


それでも 朝あなたを見たら『ぉはよう』って笑顔で言う自分がいた。

あなたもいつも通り『おはよ～っす』って。


なんだ…変わらないな…

私があなたを好きな気持ちも あなたと私の関係も…


心の中で好きなだけなら許されるのかな…

ちょっと夢見てた事はこの先起こらないけれど それでも…あなたを好きな気持ちは消せないんだ…


だから あなたが担当でない私の仕事を自ら『俺が見るから』って言わないで…


ﾊﾞｶな私は望みのない望みを持ってしまうから…