この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
片想いかも…
第8章 そぅ上手くはいかないか…
何でなのかな… 何で毎日私の仕事の準備しに来るのかな… 他の人が担当なのに『僕やりますから』って譲らないのさ…


そんな風にされたら…私の気持ちどうしたらいいの?


今日は午後になってから1回だけ仕事の事だけ聞いてきた。その後は他の女の子と楽しそうに笑ってる姿を見た… それを見て嫉妬…自己嫌悪…落ち込んだ。


ただ好きで仕方ない温かな気持ちが 叶わないと知ってしまった時から少しずつ濁ってきてしまっているみたいだ。


これなら振られて失恋した方のがスッキリするかもしれないな…
そんな勇気ないけどさ…


私が残業の時は20時まで。それはミンナ知っている事。帰り支度をしていると いきなり後ろから『お疲れ様』って声にビックリして振り返るとあなただった。

いきなりだったので『か 帰るの?』って当たり前の事を聞いてしまった…


『そうだよ』って少し笑って先に行ってしまったけれど 凄く嬉しかったんだ…


私のブースに来なくても帰れるのに 私の帰宅時間に現れて声掛けてくれた。ただの偶然にしては不自然なその行動に また期待してしまう…本当にバカな私…
/47ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ