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嫌いじゃなかったの!?
第6章 5ページ目。






「あ!こっから歩いて5分のとこに結構美味しいとこあるみたいっすよ!そこいきましょ!」


と早速歩き始める松田


髪は暗い茶色に染められていて長めの前髪を右に流している


最近の若者の髪型、という感じか?


身長は180あると聞いた


俺もそのくらいあるが、何よりも足がすらりと長い


まぁなんだ、こういうのをイケメンていうんだな


あの、佐伯って奴もそうだけど


そんなことを考えつつ松田と軽く話していると、


「ここみたいっすね!」


と松田が言った


赤い暖簾に「ラーメン」と書かれていて、入り口の横には「ランチ定食あります」と書かれていた


中に入ると結構賑わっていて、繁盛していることがうかがえる


内装はこれといって特徴はないが、昔から愛されている古き良き、という印象を受ける


俺たちはカウンター席に座ってランチ定食を頼む


スーツを汚さないようにと、紙ナプキンを伯爵のようにワイシャツに垂らす松田を尻目に携帯をポケットから出しメールチェックをする


すると隣で松田が、あっ!と声をあげた


その声は意外と大きく、他の客がこちらを振り向いた







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