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嫌いじゃなかったの!?
第4章 3ページ目。


〜凌side〜


「はぁ…」


俺は自販機でお茶のボタンを押す


すると下の取り出し口にゴトンッと音がしてお茶が落ちてくる



「俺は何をしてんだ…」


腰を曲げてお茶を取り出すのさえも億劫なほどに思い悩んでいる


最近ようやく顔を見て話してくれるようになった真嶋さん


新幹線に乗っている時だって、たどたどしいながら俺に話題を振ってくれた


いつもならめんどくさいと思う世間話も、真嶋さんとなら楽しかった


さすがは営業ウーマン。コミュ力が高い。


最初の頃全く話をしてもらえなかったのは、人見知りをしていたのだろうか?


ということは、最近になって話してくれるようになったということは心を許してくれたということだろうか?


俺は慌てて口元を押さえる


絶対にやけてたろ俺…
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