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嫌いじゃなかったの!?
第5章 4ページ目
「佐伯さん!?」
私は慌てて裾を下げようとするが
カプッ
と耳を甘噛みされて
「あぁっ…んっ…やっ」
体の力が抜けて裾を抑える手がすぐにどかされてしまった
『あの時』の男達と同じことを佐伯さんはしているのに、私の中にあるのは恐怖よりも羞恥
いやだいやだと言っているのに、とめどなく溢れる密によってすでにぐしょぐしょになった秘部を触られるのが、感じてしまっているのがバレるのが恥ずかしい
しかし、佐伯さんの細く長い指はすぐに私の秘部をショーツ越しに捉えた
すると、佐伯さんはニヤリと笑って
「なーんでこんな濡れてんの?真嶋サン」
そう言いながらも秘部の溝を優しくなぞる
「ああっ…んっ…ぁっ…」
私の唇がショーツ越しというもどかしい快感にわなわなと震える
佐伯さんはそんな私の唇にまた自身の舌を滑るこませる