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嫌いじゃなかったの!?
第5章 4ページ目



突然刺激が弱くなって、私は言い知れぬ物足りなさを感じた


でも、佐伯さんは定期的に刺激を強くしてはまた弱め、私をイかせないようにしている


このままこんなのが続いたら私…


「り、凌さんっ…ぁっ」


「そんなのでいいと思ってんの?さん付けいらない」


「り、凌っ?」


私が思い切ってそういうと、耳元で


「合格」


と嬉しそうな声がして


激しさを増す指の動き



「あっ、あっ!凌、変になるっ…!あっ、イクッ…!イっちゃう!あっ!」


どんどん快感が増していって


「ぁぁあああっっ…!」


まぶたの後ろが真っ白になって


私は体を痙攣させ絶頂した



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