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第9章 変態が集まった公園

狭くて暗い通路を進むと、少し明るい場所に出た。
目が慣れれば、はっきり見える明るさだ。

少し広くなった通路が奥にある円形の花壇に続いていて、その先は森。
花壇をぐるっと回って戻って来れるようになっていて、通路の脇にはベンチも２台設置されている。

６人の男達は２０メートルくらい先に立って、こちらを見ている。

「あとは彩花に任せるから、美咲ちゃんに絶対に忘れられないお散歩体験をさせてあげなさい」
彩花に声をかけ、黒木は手前側のベンチに座ってしまう。

「任せてください、オジサマ・・・ふふふ、美咲ちゃんの人生変わっちゃうかも・・・」

「さあ、美咲ちゃん・・・約束のエッチな服でお散歩の始まりよ・・・」
美咲の手を引き、彩花は男達に向かって歩き出す。