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第9章 変態が集まった公園

「俺達も行くぞ」
３人も車から出る。

あぁっ・・・これからさっきの男の人達に見られちゃうのね・・・こんなエッチな服で・・・。
そう思うだけで、もう美咲の足が震えてくる。

「大丈夫だって・・・オジサマが説明してくれたでしょう・・・あの人達は、信用できる変態さんだから・・・」
彩花が緊張で指も震えている美咲の手を握る。

だって、私だけエッチな服で・・・こんなエッチな服で・・・。
でも、この状況で落ち着けるはずがない。

「ほら、行くわよ・・・皆さんお待ちかねよ・・・」
「この前の約束忘れてないよね・・・美咲ちゃんは約束は守る子だよね？」

体の震えが止まらない美咲の手を彩花が引っ張り、黒木が背中を押して、３人も公園に入る。