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第10章 恥辱散歩

あぁっ・・・やっぱり見てる・・・男の人達が私のオッパイを見てる・・・パンチラも見てる・・・。

もう美咲からも男達の顔がはっきり見える。
３０代～５０代くらいの男達が下品な笑いを浮かべて美咲を見ている。
美咲のオッパイの谷間と歩くたびに出てしまう下着を見ている。

見られてるのに・・・こんな恥ずかしい格好で知らない男の人達に見られてるのに・・・どうして・・・どうして・・・。

美咲は自分の体の変化に戸惑っていた。
肌に当たる空気は冷たいのに、なぜか体が熱くなっていく・・・体の奥から熱くなっていく・・・そんな自分に戸惑っていた。