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女子大生美咲、羞恥の絶頂
第3章 羞恥M誕生
重厚なドアの金色のレバーの上に黒木がカードを差し込むと、ガチャリと音がした。
黒木がドアを開けると、
「先に入っていいわよ」
と彩花が美咲の背中を押す。
「わぁっ! 凄いっ!」
初めて入るホテルのスイートルームに美咲が思わず声を上げる。
ゆったりとした空間にシンプルなデザインだけど高級感ただようリビングセット。
そしてその向こうには、都会の夜景のパノラマ・・・テレビでしか見たことのない光景が自分の目の前に・・・単純に感動してしまう。
子供みたいに窓際に駆け寄り、天井のすぐ下から足元までの大きな窓の外に広がる都会の雄大な夜景に見とれながら、美咲は「凄い、凄い」と繰り返す。
もっと気の効いた言葉で表現しなければと頭の隅では思うのだが、他の言葉が出てこない。
黒木がドアを開けると、
「先に入っていいわよ」
と彩花が美咲の背中を押す。
「わぁっ! 凄いっ!」
初めて入るホテルのスイートルームに美咲が思わず声を上げる。
ゆったりとした空間にシンプルなデザインだけど高級感ただようリビングセット。
そしてその向こうには、都会の夜景のパノラマ・・・テレビでしか見たことのない光景が自分の目の前に・・・単純に感動してしまう。
子供みたいに窓際に駆け寄り、天井のすぐ下から足元までの大きな窓の外に広がる都会の雄大な夜景に見とれながら、美咲は「凄い、凄い」と繰り返す。
もっと気の効いた言葉で表現しなければと頭の隅では思うのだが、他の言葉が出てこない。