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第12章 バスルームのベッド

「そうかあ～、彩花にそうやって可愛いがってもらったんだ・・・そのときの気持ちよさが忘れられなくて、それでこんなにエッチな汁が出てくるんだね・・・」

黒木が美咲のレオタードの濡れている部分をひと撫でする。

「ひあっ！」
美咲の腰が浮く。

「そんなに期待してるんだったら、オジサマとふたりでローションを使って可愛いがってあげないわけにはいかないわね・・・でも、もうちょっとだけ我慢して待っててね・・・この服を着たままローションは使えないから・・・」

もうすでに体の火照りを自分でもおさえられなくて悶々としている美咲を残して、ふたりはいったんバスルームを出てしまう。