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セカンドラブ
第5章 ラ

それでも、近頃は毎日帰るコールをしてくれて
一緒に夕飯を食べて
少しのアルコールと、楽しい会話をして
抱き合って眠る毎日に・・・
こんな幸せなことはないと心のどこかで私の知らない私がそっと教えてくれる。
それでも、主任は私のことを池田と呼ぶし
私は主任を祐一くんとは呼べない。
理想だった未来とは違う5年後の自分の姿を愛している主任と
また再び愛し合う日は来るのかな?
理想とは違う自分を受け入れられない気持ちとは裏腹に
毎日毎日少しずつ、主任を好きになって。
5年後の私とは関係ないところで
また・・・
主任に恋をしている。
主任は、5年後と違う未来になったとしても
私を愛してくれるのかな。
記憶が戻らなかったとして。
今から始める私との生活でも主任は愛してくれるのかな。
仕事をやめてしまったことに後悔している私でも
主任は愛してくれるのかな?
一人の時間が長すぎて
余計なことまで考えてしまう。
一緒に夕飯を食べて
少しのアルコールと、楽しい会話をして
抱き合って眠る毎日に・・・
こんな幸せなことはないと心のどこかで私の知らない私がそっと教えてくれる。
それでも、主任は私のことを池田と呼ぶし
私は主任を祐一くんとは呼べない。
理想だった未来とは違う5年後の自分の姿を愛している主任と
また再び愛し合う日は来るのかな?
理想とは違う自分を受け入れられない気持ちとは裏腹に
毎日毎日少しずつ、主任を好きになって。
5年後の私とは関係ないところで
また・・・
主任に恋をしている。
主任は、5年後と違う未来になったとしても
私を愛してくれるのかな。
記憶が戻らなかったとして。
今から始める私との生活でも主任は愛してくれるのかな。
仕事をやめてしまったことに後悔している私でも
主任は愛してくれるのかな?
一人の時間が長すぎて
余計なことまで考えてしまう。

