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禁断背徳の鎖外伝・小指の選択
第6章 心の中の後悔



「・・・
そこまで早乙女氏を思っている美紀さんに、俺はどうこう出来ない、どんなに思っても…」


「そんなの私が耐えられ無いよ…
分かっているのに知らん顔をするなんて‥‥出来そうに無い・・」


オリバーさん、少し辛そうな顔した‥やっぱりこの話は……


「・・だったら・・・」


「えっ!?」


「だったら、一晩‥一晩だけで良い、美紀さんを俺に頂戴?
一度で良い、それで十分…
そうしたら‥その記憶と心を持って、俺はずっと美紀さんを守って見せる」


ぁたし・・は・・


それを受け入れて・・良いのだろうか??


一晩だけ・・オリバーさんの・・ものに・・・



「私は・・・」


「決めるのは俺じゃ無い、美紀さんに委ねる…
勿論このまま何も無くても、俺は美紀さんを守る、その決意は変わらない・・」


「オリバーさん・・」


人生を左右する選択なのに、代償の無い契約なんて‥有り得ない…


だとしたら‥ぁたしは‥‥ぁたしの取る道は1つ・・・



「私・・は・・・」


ぁたしから、オリバーさんの首に腕を絡めてキス…


掛けて貰った上着も、胸の前で持っていたブラウスも落ちてしまったけど‥‥気にしない。



「良いんだな…
俺だって男なんだ、一度抑えを解放してしまったら、朝まで止まらない‥それでも……」


「・・・・・」


ぁたしは同意と、コクンと1つ頷いた…
その途端、オリバーさんの奪うようなキスが下りて来る・・



「んっ・・・」


「やっぱり‥美紀さんの唇は、物凄く柔らかい…
んんっ・・・」


「ん・・はぁぁ・・」


直ぐに舌が忍び込んで来て、舌と舌が絡まる…
大きなオリバーさんの舌に、全て奪い取られそう・・


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