この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖外伝・73億分の奇跡
第14章 対立と供託



この騒動は、意地でも収束させなければならない‥
完全に会長業務が私に移っている今、皇が立ち入る隙間は無い‥‥
やりたくは無いが、最悪皇を排除する事も、視野に入れなければならないだろう。



(・・・
この社長室を見るのも最後になるのか・・)


改装前の社長室‥
父が使っていた頃から、必要以外殆ど手を加えていなかった。


勿論此処も改装対象‥
だから、現状の社長室を見るのも、これが最後になる。



此処で待って、どれくらいの時間が経過したか‥
漸く‥皇1人が、社長室へやって来た・・・



「・・・
どういうつもりかね、皇専務?」


「こちらは正当性を述べただけ‥
孫では無く、弟でも会長直系が継ぐのが当たり前の話」


「早乙女は血筋主義だったか?
能力主義‥候補の中で、一番能力の高い者が会長に抜擢される‥それは過去からの凡例‥私が会長になったとしても、何ら不自然は無い‥
それは皇専務、君も良く知っているだろう、早乙女外戚なのだから」


1つでも言葉を間違えば、皇はとことん追求して来るだろう‥
慎重かつ、必要な言葉だけを選びつつ、皇と話を進めて行く・・・



「では副社長に能力が無いと?
外ばかりだった社長に分からない事もある‥
調整役‥それが副社長の能力、円滑に社を回す為には、副社長の能力は必要」


「内に居ては、分からない事の方が多い‥
副社長が調整役と言ったな?
では何故、私が本社に来ずとも本社‥特に重役の情報が知り得ると思うかね??」


「・・・
副社長からか・・」


「気付いていると思ったが、とんだ見込み違い‥
今の私には、皇‥君の能力はさして必要性のあるものでは無い、横の繋がりという点では、君より遥かに沢山の繋がりを持っている」


/256ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ