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第17章 孤独と希望

「私も‥初めては‥‥季永さんが‥良い‥‥‥」


「‥私に身を任せてくれるね？
美紀に触れたら‥多分止まれない‥それでも良いんだね？？」


それに、小さくだが頷く美紀‥
私の方も覚悟を決めた、彼女をずっと大切にしようと‥‥


椅子に座る美紀を、横抱きに持ち上げ‥
私は居住の方の、普段殆ど使う事のない寝室へと進んで行く‥‥


軽い美紀をベッドに下ろし、そのままキス‥



「んっ‥はぁ‥」


「そう‥少しずつ息を吸って‥んっ‥美紀‥美紀‥‥」


今度はちゃんとキスの仕方を教えながら、もっと深いキスをと、美紀の開いた唇に舌を差し入れ‥


逃げる舌を追い掛け、漸く捕まえた美紀の舌を絡み取り‥キスはどんどん深くなっていく‥



「んんっ‥やぁ‥季永‥さん‥」


「逃げないで‥私に身を任せて‥そう‥‥」


絡み合う舌、触れ合う唇‥自身がどんどん熱く高揚していくのが分かる‥
今までキスだけで、此処まで欲情した事など無い、こんなのは美紀が初めて‥‥


唇を離せば、名残惜しそうに繋がる銀色の水線‥
どちらとも無く目線を合わせ、私はそっと美紀をベッドに押し倒す・・


セーラーの上着の中に手を入れ、確かめるようにブラの上から胸に触れる・・



「やぁっ！‥恥ずかしい‥‥‥」


確かめた場所から、少しだけ乳首に触れた途端‥



「んぁっ！？」


ビクンと跳ねる身体‥
何も知らないというのに、身体はしっかり大人‥



「美紀‥大丈夫、感じているんだよ‥
美紀の身体は敏感だね‥ほら‥‥‥」


ブラをズラして、まだ成長途中の‥だけど柔らかい胸に直接触れて見る・・・



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