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優しさを被った悪魔(仮)
第6章 告白、そして…

「もっと、こっちです。」
「あっ…」
より密着度が増し、余計にドキドキしてきた…
「緊張してますか?」
「はい…」
少し煙草の匂いがした…
「このまま…抱き締めて下さい。」
自分の口から、信じられない言葉が出て…
「こうですか?」
抱き締められた。近いから息遣いや胸の鼓動がよく聞こえる。
「僕も緊張してますから…」
「わかります。」
そのまま、暫く抱き締められ…
「綾部さん?」
「はい…」
「僕は、あなたが好きかも知れません。どんな時でも、あなたが頭に出てきます。」
「…。」
「だから、あなたに酷い辱しめをした奴等が許せないんです。」
腕に力が入ったのがわかる。心底、怒ってる。私なんかの為に…
「あっ…」
より密着度が増し、余計にドキドキしてきた…
「緊張してますか?」
「はい…」
少し煙草の匂いがした…
「このまま…抱き締めて下さい。」
自分の口から、信じられない言葉が出て…
「こうですか?」
抱き締められた。近いから息遣いや胸の鼓動がよく聞こえる。
「僕も緊張してますから…」
「わかります。」
そのまま、暫く抱き締められ…
「綾部さん?」
「はい…」
「僕は、あなたが好きかも知れません。どんな時でも、あなたが頭に出てきます。」
「…。」
「だから、あなたに酷い辱しめをした奴等が許せないんです。」
腕に力が入ったのがわかる。心底、怒ってる。私なんかの為に…

