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優しさを被った悪魔(仮)
第8章 本日は、快晴ナリ!
「せっかく…ハァッ…なんか、調子悪い…」
「由紀?!」
「ママ?!」
「大丈夫!ちょっと、気持ち悪いだけだから。」
「送ってこうか?顔色悪いし!」
「やだ!」
「ママ、お腹すいたぁ!」
「じゃ、皆で寿司でも…」
「わーい!おっ寿司ー!」

確かに、皆で、とは言ったが…

「相川?お前、海胆食い過ぎだ。」
「いんです。こうゆう時に食べておかないと!なぁ?」
「はいっ!」

相川とシッターの井川さんまで、着いてきた。

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