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優しさを被った悪魔(仮)
第8章 本日は、快晴ナリ!
「だからと言って、あの世界に入った訳じゃない。」
「うん。会うだけなら…」
「今週末、俺休むからその時に…」
「はい…」

そう言っていたのに…

「だ、大丈夫!今からでも、行けるから!」
「まっ、電話では言っておいたけど。」
「パパ?お仕事と結婚する?」
「い、や、だ!俺は、由紀と結婚すんの!」
「だって。良かったね、ママ!」
「うん…」

私の横で、前を見て運転してる越谷は、どこまで私の過去を知ってるのだろうか?

「あれ?こっちだったかな?」

なんか、前に来た時と方向が違う…

「ここだな。ナビだと…。」

バタンッ…バタンッ…バタンッ…

車を降り、周りを見回した。

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