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青い残り火
第3章 第3章
「手、貸して」
一馬は芽衣の手をとり、ショーツの横からその指を無理やり入れさせた。
「や、やだこんなの」
「いいから触って」
一馬の勢いに押された芽衣は怖くなり、言われるまま、恐る恐る自分の陰部を撫でた。
「上手いよ、もっと指を動かして」
怯えて渇いた花弁は冷たく沈黙し、恥ずかしさだけが心を占める。
以前携帯で、偶然目にした映像が頭を過った。それは、禿げた中年男が、いやらしい言葉とにやけた顔つきで若い女性のそこに舌を這わせている場面で、その時の芽衣は吐き気をもよおした。
「や、やだ……」
否応なく下着が横に引かれ、剥き出しになったそこを一馬の唇が覆った。
「い……やぁ……」
熱い舌が陰部を這っていた。唾液が隅々に塗り付けられ、伸びた舌先が蕾を揺らすのが見える。
「っ……」
あまりの卑猥さに目を瞑って身を硬くした芽衣は、下着を剥ぎ取られ、両手を後ろにつける姿勢をとらされた。
一馬は芽衣の手をとり、ショーツの横からその指を無理やり入れさせた。
「や、やだこんなの」
「いいから触って」
一馬の勢いに押された芽衣は怖くなり、言われるまま、恐る恐る自分の陰部を撫でた。
「上手いよ、もっと指を動かして」
怯えて渇いた花弁は冷たく沈黙し、恥ずかしさだけが心を占める。
以前携帯で、偶然目にした映像が頭を過った。それは、禿げた中年男が、いやらしい言葉とにやけた顔つきで若い女性のそこに舌を這わせている場面で、その時の芽衣は吐き気をもよおした。
「や、やだ……」
否応なく下着が横に引かれ、剥き出しになったそこを一馬の唇が覆った。
「い……やぁ……」
熱い舌が陰部を這っていた。唾液が隅々に塗り付けられ、伸びた舌先が蕾を揺らすのが見える。
「っ……」
あまりの卑猥さに目を瞑って身を硬くした芽衣は、下着を剥ぎ取られ、両手を後ろにつける姿勢をとらされた。