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恋いろ神代記~縁離の天孫と神結の巫女~
第23章 天地開闢
ただただ、この女の中で果てたい。その欲望を求めてくれる女の中で、果てたい。
その深部を求めて、上も下も、四肢を絡め素肌を重ね合わせれば、神依も更に昂った。
風に運ばれる花の香よりも濃い、汗と混じる男の匂い。好き。浜辺に打ち寄せる波音よりも密度の高い、繋がっている音。ただの水気だけではない、ぬるりとした感触は破瓜の跡か歓喜の愛蜜か、それとも男から迸る白い奔流の先駆けだろうか。打ち付けられる腰は少しずつ速さを増して、男の息遣いも徐々に変化を見せていた。
みちみちと押し広げられた体内でのたうつ、肉の凶器。暴かれてしまった弱点をあの膨張した肉の段差で執拗にえぐられて、痛みを凌駕して快感の波が押し寄せる。その波を逃がさないように両足が勝手に男の腰を挟んで閉じたり開いたりして、けれどそんな羞恥すらもはや快感の一部でしかなかった。
「はあ、あ、くぅ──あぁ……ッ」
「神依……神依ッ……」
「ぁん、んん……ん、ッ」
我慢してもしきれない声は、唯一その身の内で暴れる快感の逃げ場だった。しかし唇を奪われ、それさえ叶わなくなる。代わりに男の体にひしとすがりついて、潮へ呑まれていく思考や理性を助けるよすがを求めたが、その密着はもう二人を助ける何にもならなかった。
その深部を求めて、上も下も、四肢を絡め素肌を重ね合わせれば、神依も更に昂った。
風に運ばれる花の香よりも濃い、汗と混じる男の匂い。好き。浜辺に打ち寄せる波音よりも密度の高い、繋がっている音。ただの水気だけではない、ぬるりとした感触は破瓜の跡か歓喜の愛蜜か、それとも男から迸る白い奔流の先駆けだろうか。打ち付けられる腰は少しずつ速さを増して、男の息遣いも徐々に変化を見せていた。
みちみちと押し広げられた体内でのたうつ、肉の凶器。暴かれてしまった弱点をあの膨張した肉の段差で執拗にえぐられて、痛みを凌駕して快感の波が押し寄せる。その波を逃がさないように両足が勝手に男の腰を挟んで閉じたり開いたりして、けれどそんな羞恥すらもはや快感の一部でしかなかった。
「はあ、あ、くぅ──あぁ……ッ」
「神依……神依ッ……」
「ぁん、んん……ん、ッ」
我慢してもしきれない声は、唯一その身の内で暴れる快感の逃げ場だった。しかし唇を奪われ、それさえ叶わなくなる。代わりに男の体にひしとすがりついて、潮へ呑まれていく思考や理性を助けるよすがを求めたが、その密着はもう二人を助ける何にもならなかった。

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