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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第8章 癒されたい!恋のバカンス①
プハァ~!
ハァハァ──ちょっと──
クスッ、大丈夫か?
あらら、まるで水も浸たるマーメイド……
「子供が近くにいるのに見せられないだろ?」
──そうだけど…ビックリするでしょ。
顔から垂れる水の雫を拭って…葉瑠を抱え直した!
どうしても葉瑠がキスしたいって言うからさ。
「どうしても、なんて……プゥ」──違った?
むくれた顔も可愛いわ!
人から見たら、俺らはきっとバカップルに見えるんだろうな……プールで彼女を抱っこしてキャッキャ騒いでるんだから。
昔の俺ならこんなの見たら確実に嫌悪感丸出し。
イラついてただろうけど……変わるもんだな。
平気でこんなことやってて……
今じゃ…知らないヤツになら見せたっていいくらいだ!
「洋子さんも来れば良かったのにね」
ん……そう?
そしたら…こんなにくっ付いていられないよ
「そっか、じゃ今日はいっぱいくっ付いちゃお」
ギュッ……
またそうやって俺を刺激する…あ~もうっ!
「あっ、キャッ───」ブクブクブク…
葉瑠を抱えたまま、もう1度身体を沈ませた。
ブクブクブク….。o○
プハァ~!こらっ。
「キスしたいなんて言ってないでしょ?」
うん、今は俺がしたかったから──
葉瑠が可愛いこと言うから。
.:*:・'°☆
「クシュン」
「寒い?」
ずっとプールで遊んでて…すこし身体も冷えてきた。
「葉瑠もう出ようか」
夕食の時間まで部屋で休憩しよ。
「鏡也君…疲れた?」
さすがに何時間も運転した後だから多少の疲れはあるけど…でも大丈夫。
楽しそうな葉瑠の顔を見てると嬉しいから─
ハァハァ──ちょっと──
クスッ、大丈夫か?
あらら、まるで水も浸たるマーメイド……
「子供が近くにいるのに見せられないだろ?」
──そうだけど…ビックリするでしょ。
顔から垂れる水の雫を拭って…葉瑠を抱え直した!
どうしても葉瑠がキスしたいって言うからさ。
「どうしても、なんて……プゥ」──違った?
むくれた顔も可愛いわ!
人から見たら、俺らはきっとバカップルに見えるんだろうな……プールで彼女を抱っこしてキャッキャ騒いでるんだから。
昔の俺ならこんなの見たら確実に嫌悪感丸出し。
イラついてただろうけど……変わるもんだな。
平気でこんなことやってて……
今じゃ…知らないヤツになら見せたっていいくらいだ!
「洋子さんも来れば良かったのにね」
ん……そう?
そしたら…こんなにくっ付いていられないよ
「そっか、じゃ今日はいっぱいくっ付いちゃお」
ギュッ……
またそうやって俺を刺激する…あ~もうっ!
「あっ、キャッ───」ブクブクブク…
葉瑠を抱えたまま、もう1度身体を沈ませた。
ブクブクブク….。o○
プハァ~!こらっ。
「キスしたいなんて言ってないでしょ?」
うん、今は俺がしたかったから──
葉瑠が可愛いこと言うから。
.:*:・'°☆
「クシュン」
「寒い?」
ずっとプールで遊んでて…すこし身体も冷えてきた。
「葉瑠もう出ようか」
夕食の時間まで部屋で休憩しよ。
「鏡也君…疲れた?」
さすがに何時間も運転した後だから多少の疲れはあるけど…でも大丈夫。
楽しそうな葉瑠の顔を見てると嬉しいから─