この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第19章 男の恋愛心理って……
♪フフ~♪ンン~♪
「葉瑠ちゃん、、ご機嫌だな」
そう?いつもと一緒……のつもりだけど!
やっぱり、ちょっと違うかも
だって明日はクリスマスイブだよ。
鏡也君とフランス料理に行く日だもん
どうしたってテンション上がるでしょ!
用意したクリスマスプレゼントも昨日までに全部届けて来た。
英美ちゃんちの蒼くんに鏡也君のお義父さんとお義母さんでしょ、それに太郎君と華ちゃん…
みんな凄く喜んでくれてホッとした。
鏡也君のは………うん、明日ね!
喜んでくれるといいんだけど…
フフッ……あとは明日を待つだけ。
嬉しくてバイトまで楽しくなる。
早く明日にならないかな~
「あ~あ!クリスマスなんてなきゃいいのになぁ、俺だけ1人でさ…なんだか虚しいわ」
え~ちょっとやだ!
そんな愚痴を言うのは常連さんの山本さん。
ま~彼女もいないんだから愚痴りたいのも分かるけど…
「やだ…寂しいこと言わないでよ」
「なぁ葉瑠ちゃ「あ~わかってる…探しとくから」
「……いつもそう言って誤魔化して、何ヵ月経ってると思ってるんだよ」
だって~!
私の顔を見れば〝誰か紹介しろ〟って煩いんだもん。
「あのなぁお前は理想が高すぎ……己を知れ」
ヒロちゃん、それはちょっと可哀想じゃない?
〝チッ、いいだろ?理想くらい高くたって〟
ほらっ小さな声でぶつぶつ言ってるし。
山本さん普段は明るくていい人なのに……
〝なんでモテないんだろう?〟
「俺が聞きたいわ!!」
え?聞こえてた?…やだ心の声が出てたみたい。
でも確かに理想高いよ…
奈緒美さんがタイプって…それは相当だよ。
「葉瑠ちゃん、、ご機嫌だな」
そう?いつもと一緒……のつもりだけど!
やっぱり、ちょっと違うかも
だって明日はクリスマスイブだよ。
鏡也君とフランス料理に行く日だもん
どうしたってテンション上がるでしょ!
用意したクリスマスプレゼントも昨日までに全部届けて来た。
英美ちゃんちの蒼くんに鏡也君のお義父さんとお義母さんでしょ、それに太郎君と華ちゃん…
みんな凄く喜んでくれてホッとした。
鏡也君のは………うん、明日ね!
喜んでくれるといいんだけど…
フフッ……あとは明日を待つだけ。
嬉しくてバイトまで楽しくなる。
早く明日にならないかな~
「あ~あ!クリスマスなんてなきゃいいのになぁ、俺だけ1人でさ…なんだか虚しいわ」
え~ちょっとやだ!
そんな愚痴を言うのは常連さんの山本さん。
ま~彼女もいないんだから愚痴りたいのも分かるけど…
「やだ…寂しいこと言わないでよ」
「なぁ葉瑠ちゃ「あ~わかってる…探しとくから」
「……いつもそう言って誤魔化して、何ヵ月経ってると思ってるんだよ」
だって~!
私の顔を見れば〝誰か紹介しろ〟って煩いんだもん。
「あのなぁお前は理想が高すぎ……己を知れ」
ヒロちゃん、それはちょっと可哀想じゃない?
〝チッ、いいだろ?理想くらい高くたって〟
ほらっ小さな声でぶつぶつ言ってるし。
山本さん普段は明るくていい人なのに……
〝なんでモテないんだろう?〟
「俺が聞きたいわ!!」
え?聞こえてた?…やだ心の声が出てたみたい。
でも確かに理想高いよ…
奈緒美さんがタイプって…それは相当だよ。