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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第3章 葉瑠は俺んだから……
私が逃げないように腰を押さえて深く抉るから…
「アッ、アッイク、イク、イクぅ~」
ビクビク、ビクンッ!
はぁはぁ、んっはぁはぁ、
暫く下半身の痙攣が止まらなくてもう自分では身体を動かせない。
鏡也君は私の上に倒れるように被さると肩で大きく息を吐いた──
「ハァ、ハァ…葉瑠、愛してるよ」
うん、わかってる。
─返事は出来ないけど、1度眼を閉じてアイコンタクトする。
身体が怠くてこのまま眠りに付こうとした。
へっ?鏡也君…待って、もうムリ……
ジュルジュルジュル──「アァァァァ…ァンンン」
ダメダメ……
イッたばかりなのに、息つくひまもなく足を大きく拡げられ秘唇に吸い付かれた!
「……んっ、んっんんんっ……」
ピチャピチャ、クチュクチュ………レロレロレロ、ジュルジュル
もう許して──
ビクッ…ビクビクビク
───***
んっ─身体が──重い。
まるで全身が筋肉痛みたいに凝り固まってる!
「はるぅ、大丈夫か?またヤりすぎちゃった」
「大丈夫…じゃないよぉ」
目を覚ますと鏡也君が隣に寝転んで私の顔を眺めていた!
クスクス…「昨日何回イッた?葉瑠」
俺、途中までは数えてたんだけど─
葉瑠のイキっぷりが激しいから分かんなくなっちゃわ。
知らないよ、そんなの……
ヤりすぎだよ!ほんとに
加減ってもんがあるでしょ~よ?
アハハハ──だな!アハハ─
「葉瑠が可愛い声で鳴くから止められなくなった」
「なぁ葉瑠、バイト辞めるんだろ?気が変わらないうちに挨拶してこいよ」
わかってるけど、今日じゃなくてもよくない?