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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第25章 幸せの予感

葉瑠が肉棒をシゴく度にネチャネチャとヤらしい音が響く─

そりゃそうだ!
興奮し過ぎて亀頭は粘った体液でヌルヌルになってるんだから─

手のひらと指先を使った絶妙な力加減。
睾丸まで優しく転がされ沸々と欲が沸き上がってきた。

時々、顔を見上げて微笑む顔はなんとも可愛いらしいのに…今の葉瑠ときたら…

俺の愛撫に悶えていた時とは大違い。
ヤらしい手つきで股間をまさぐり扱いてる。

俺はじっくり観察しようと上体を起こして後ろ手をついた。

舌を延ばして舐める寸前、葉瑠が俺を見上げて首を傾げた。

〝なに?〟

ううん、なんでもない!
いいから続けて。

クスッ……
葉瑠は舌を延ばして亀頭をチロチロ、裏筋を根元からゆっくり舐め上げそのまま全体を口に咥えた。

熱い口の中で舌を器用に使って転がしてくる。

口をすぼめて上下に動く顔なんて、なんともヤらしくてゾクッとさせた。

ジュボボボ
うっ!─それヤバッ。

急に勢いよく吸い上げられて声が洩れた…
咄嗟に葉瑠を見下ろすと葉瑠も上目遣いで俺を見ていた。

フフフ─

─ヤられた。
俺のを口に咥えたまま口角が上がる。

チッ……じゃ、俺も!
葉瑠の髪を数回撫でた後…胸まで手を延ばした。

柔らかな乳房を下から包んで揉み上げた。

〝んっ~ん!〟
葉瑠は身体を捻りなから俺の手を払いのける。

クスクス、
いいじゃん触るくらい。
葉瑠の手を避けながらまた手を延ばす─

ンンッ~!クスッ……
葉瑠、笑うのはいいけど
お願いだから歯を立てるなよ!

〝んっ、んん〟ジュポ
「コラッ、出来ないでしょ」

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