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第27章 愛しい君に送る100万回のキス

「ﾝﾝ～ﾊｯ、ｧ～」
部屋着を捲ってキャミソールの上から谷間に顔をうずめた…ｽ～ﾊ～！

「んっ……ﾌﾌｯ」
葉瑠が俺の頭を両手で抱え頬をすり寄せてくる。
眼が合うとニッコリと笑う顔がなんとも可愛らしい

「んっ！」ｸｽｯ……
キャミソールを下げ乳首にそっと触れると先端がムクムク勃ち上がってきた。

感じる？

─ｺｸﾝ─「胸、ちょっとだけ大きくなったの」
知ってるよ！
俺の手からこぼれるな─柔らかくて気持ちいいよ。

舌を延ばして蕾をひと舐め──ﾋﾞｸｯ、ﾋﾞｸｯ
「ﾝﾝｯ、ﾊｧ、ｱ～、鏡也くっ」ｸｽｯ……

葉瑠のその甘えた声に異様に興奮する。
乳房を持ち上げ蕾を口に含むと葉瑠の喘ぎが大きくなった…

「ｱｯ、ｱﾝ…うっ、ふっ、ぅぅ」
身体を捻り快感に悶える姿が堪らない。

葉瑠のその顔が見たくて…
たっぷり愛撫に時間を掛けた。

「ﾊｧﾊｧ…ﾝﾝﾝ、ﾊｧ～ｧ」

まだこれからだけど、大丈夫？

体重を掛けないように身体をずらし葉瑠の腹部に手を置いた。
まだ、ちっちゃくて人間の形にもなってない我が子なのに…なんで、こんなに愛しく思うんだろうか？

そっと腹部にキスを落とすと葉瑠の手が俺の髪を優しく撫でる。
「きょぅゃ、く、」ん？

俺達は自然と手を取り指を絡めて握り合った。

「葉瑠─愛してるよ」

「……?…ｸｽｯ…どう…したの？」
急にそんな事言うから驚いた？

「…どうもしないよ、言いたくなっただけ」
たまにはこういうの良くないか？

ｸｽｯ─うん、嬉しぃ♪
「私も、鏡也君の事…愛してるよ」
知ってる！……

ﾁｭｯ…「ﾌﾌｯ、やぁ～、おへそ…擽ったい」
─ｸｽｯ……