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第32章 番外編…愛しのキスは蜜の味

よく見てやるから、ほら、手を退かして！

〝ｷｬﾊﾊ、ちょっと！〟
今度は葉瑠が俺の手を押さえてくる。
ダメだって！手を振り払って薄い毛並みを掻き分けお口をパクパク。

「あ、ここか？」
「えっ？、分かるの？」

「ここだろ？」
「え？」
ｼﾞｭﾙｼﾞｭﾙﾙﾙﾙ── ﾋﾞｸｯ
「やっ、あっぅ、っん…ヤダ」

愛液が溜まる蜜壺に顔を突っ込み音を立てて吸い上げた。
葉瑠は身体を捻り逃げの体勢…
そんな事したって無駄、太ももをガッチリと抱えてるんだから逃げらんないよ。

ｱｯ、ｱｯﾔｯ、ﾀﾞﾒｯｪ～！
小さな突起を軽く擦って小刻みに奮わせると
次々に甘い蜜が溢れてくる。

ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬ、ｼﾞｭﾙｼﾞｭﾙ、ｼﾞｭﾙﾙﾙﾙ

「ｱッ、ｱ、ﾝﾝﾝ…ﾀﾞﾒｯ、イっちゃう」
いいよ、大丈夫だから
素直に感じてろ！

──ﾋﾞｸﾝｯ─ﾋﾞｸﾋﾞｸﾝ─ｱｯ～！ﾊｧﾊｧ

イッたか？
葉瑠は息を弾ませてる。
ﾌｯ、葉瑠はママになっても…やっぱ可愛いわ！

しかし凄いな、びしょびしょだ。
これだけ濡れてれば大丈夫か─
陰核を舌でなぶりながら蜜壺の中に指を押し込んでみた。

ｸﾞﾁｭｩｩ─
「んっ！んんぅ、うっん」
「痛い？」──ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

最初こそ硬く抵抗をしたものの…ソコを抜けるとすんなりと葉瑠の蜜壺は俺の指を呑み込んでいく。

俺を事、覚えていてくれたんだな。
葉瑠のナカが喜んでるのがよく分かる！
指を掴んで奥へ奥へと引き摺り込もうとしてるよ。

キツくなった？
久しぶりだからか、指の圧迫が半端ない！

「あ～葉瑠凄い、キツいね」
「！？─わ、かんない─」
指でこれじゃ…