この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第32章 番外編…愛しのキスは蜜の味

鏡也君が紗妃に向かって囁いてる…

「紗妃…お前のママは最高だそ、ママみたいな女の子になれよ」

いいの?
紗妃が私みたいな女の子になっても…

「女の子はドジで抜けてるくらいが可愛いんだよ」
そう?──え?
それって、遠回しに私がドジで抜けてるって言ってるよね!

「ひどっ…ムッ」
「あ、違う…いや、そういう意味じゃなくて」
なに焦ってるの?

ギュッ…急に抱きついてご機嫌取り?

「ごめん、でも俺は葉瑠がいいの─天然でドジなとこもあるけど、それが可愛くて守ってあげたくなる!…前も言ったろ?俺は葉瑠じゃなきゃダメだって…」

〝それは嘘じゃないよ!〟

私を抱きしめ愛の告白!

「フフッ…フフフ」ん?…葉瑠?
「クスッ、知ってる」
「あ~!なんだよ騙したな」フフッ…

ごめんね、
また聞きたかったから…

「葉瑠は違う?…」

ギュッ…
私も鏡也君にしがみついて鏡也君を見上げた!

「うん私も…鏡也君じゃなきゃダメ、鏡也君と結婚して紗妃が産まれて、凄く幸せだよ」

「なら─良かった!」
クスクス─
クスッ─

「ねぇ鏡也君、私がおばあちゃんになっても腕枕とか…してくれる?」
なんて答えるかな?鏡也君は─

「う~ん、それは・・・」

それはないか?
おばあちゃんちゃんに腕枕なんて

アハハ、そうだよね~!

/739ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ